2006年3月アーカイブ
円貨建て債券
円貨建て債券とは、利払いと償還が『円貨』で行われる債券のことを言います。
円貨建て債券は、直接的に為替市場の影響を受けないと言われています。
無担保債
無担保債は、債券投資において、利払いと償還を保証する担保の有無や、信用力の高さを表す債券一つです。
無担保債とは、元利金の支払いや償還のために特別に担保をつけていない債券のことを言います。
無担保債には、国債・地方債・金融債などがあげられます。
無担保債は、発行者の信用した債券と言えます。
物上担保債
物上担保債は、債券投資において、利払いと償還を保証する担保の有無や、信用力の高さを表す債券一つです。
物上担保債は、債券発行会社が保有する土地、工場、機械設備、船舶などの物的財産に担保が付けられている債券のことを言います。
一般担保付社債
一般担保付社債とは、債券投資において、利払いと償還を保証する担保の有無や、信用力の高さを表す債券一つです。
一般担保付社債とは、法律で定められた『先取特権』がついた債券のことを言います。
発行会社の全財産について、他の債権者に優先して債務消滅を受けられる法律があります。
現在、一般担保付社債は、民間企業である電力会社やNTTなどの会社に適用されています。
政府保証債
政府保証債は、債券投資において、利払いと償還を保証する担保の有無や、信用力の高さを表す債券一つです。
政府保証債は、利金の支払いが政府によって保証されている債券です。
万一の場合は、政府が発行者に代わって元利金を支払ってくれるので、『国債』と同等の債券です。
なお、政府保証債は、個人投資家向けには発行されていません。
変動利付債
変動利付債とは、債券の種類での利付債券に分類された一つです。
変動利付債は、利払いの際の利率がマーケットの動向により変動する債券のことです。
支払い利息は、利率が経済・景気情勢によって変わっていきます。
なお、変動利付債は、『ユーロ市場』で多く発行されている債券です。
確定利付債
確定利付債とは、利付き債の分類の一つです。
確定利付債は、債券面に、利息の支払いのために『利札=クーポン』が付いている債券のことを言います。
『利札』により、決まった時期(半年ごと、一年に一回など)に、一定の利子を支払う形態になっています。
多くの債券が、確定利付債と言われています。
利付き債
利付き債とは、債券の形態による分類の債券の一つです。
利付き債は、『額面』で発行され、償還期日に『額面金額』が償還される債券のことです。
債券を保有している期間中は、利息が利払いされます。
『変動利付』・・・金利情勢とともに変動していくもの
『確定利付』・・・満期まで金利が固定されているもの
が、あります。
新株引受権付社債
新株引受権付社債とは、債券の種類で、事業債券から枝分かれした一つです。
新株引受権付社債=ワラント債:Bond with subscription warrant
新株引受権付社債とは、『CB』と『ワラント債』が統一されたものです。
なお、このCBに関しては、『転換社債』時点のものを指しています。
平成14年以降のCBは、『転換社債型新株予約権付社債』という名称に変更されています。
CB
CBとは、事業債券の種類の転換社債型新株予約権付社債の略語です。
CB=転換社債型新株予約権付社債は、発行企業の株式に転換することができる社債のことです。
株式に変換すれば売買利益が、債券=社債のままなら、利付債券として利子を受け取れます。
転換社債型新株予約権付社債
転換社債型新株予約権付社債=CB:Convertible Bond
転換社債型新株予約権付社債=CBは、民間債の事業会社の債券の一つです。
転換社債型新株予約権付社債は、所有者が一定期間内に発行企業に対し請求すれば、前もって定められた条件で、その発行企業の株式に転換出来る『社債=事業債』のことを言います。
転換社債型新株予約権付社債の特徴は、株式に転換すると株価の上昇による利益を得ることが出来、社債のまま保有しておくと、『利付債券』として、定期的に利子を受取り、償還日には額面金額が払い戻されるという好都合な債券なのです。
事業債
事業債とは、債券の種類で、『民間債』から枝分かれした一つです。
事業債=社債
(CB/ワラント債(WB)=普通社債(SB))
事業債は、株式会社などの一般法人が資金調達のために発行する債券のことです。
事業債には、『電力債』(電力会社が発行する債券)、『一般事業債』などあります。
さらに、事業債は、『普通社債』と『新株予約権付社債』と分類されています。
新発債・既発債
新発債とは、債券の種類の一つです。
新発債とは、新しく発行される債券のことを言います。
なお、既発債とは、すでに発行済みで市場に流通している債券のことを言います。
民間債
民間債とは、債券の種類の一つです。
民間債は、『事業等債=事業会社』と『金融債=金融機関』の二つに分類されています。
特別債
特別債とは、債券の種類で、『公共債』から枝分かれしている一つです。
特別債は、住宅・都市整備公団、道路公団、公営企業金融公庫などの公団、公庫ならびに政府関係の会社が、特別の法律に基づいて発行する債券のことを言います。
割引債
割引債とは、債券の種類の一つです。
割引債は、事前に額面から利息を差し引きされ発行される債券を言います。
金融債、電話債があります。
なお、国債にも、国債割引債があり、3・5年と期間が選べます。
地方債
地方債とは、債券の種類の一つで、『公共債』から枝分かれしている一つです
地方債は、地方公共団体(都道府県、市町村など)が発行している債券です。
財政収入の不足を補うための資金調達を目的としています。
なお、債務の履行が『一会計年度』を越えて行われるものを地方債と言います。
債券の額面
債券は、新発債の場合、額面を100円として発行されています。
満期日を迎えると額面金額が戻ってきます。
だが、既に流通市場で売買されている債券は、必ず額面が戻る保障はありません。
額面100円より下回ることを『アンダーパー』、額面より上回ることを『オーバーパー』と言います。
額面金額
額面金額とは、債券1枚ごとの券面上に記されている金額を言います。
額面金額=額面×お申込み単位
売買する際の単位=額面金額と言えます。
そして、同じ債券でも一般的には、10万円、100万円など、違った額面金額のものが発行されます。
なお、個人向け国債の額面金額=売買単位 は1万円です。
償還を迎えると、額面金額が戻ってきます。
割引国債
割引国債とは、債権の種類の一つであり、『国債』に分類されているものです。
割引国債は、事前に額面から利息を差し引き発行される債券のことを言います。
償還時には額面金額を受取ることが出来るようになっています。
割引国債には、3・5年国債があります。
利付国債
利付国債とは、債券の種類の一つで『国債』に分類されているものです。
利付国債は、年2回、半年ごとに利子を受け取ることができる『国債』のことです。
利付国債は、2種類あり、
『変動利付』・・・金利情勢とともに変動していくもの
『確定利付』・・・満期まで金利が固定されているもの
となっています。
個人投資家向けなのは、『変動利付』と言われています。
国債
国債とは、債権の種類の一つで、『公共債』から枝分かれしている一つです。
国債は、国が財政上の必要に応じて発行する債券です。
社会資本の拡充や歳入不足の填補などを行うために発行しています。
なお、国債は、『利付国債』と『割引国債』の2つに分類されています。
そして、各国でも国債は発行されています。
日本国債・アメリカ国債・イギリス国債・フランス国債・ドイツ国債・カナダ国債・オーストラリア国債・ニュージーランド国債
などがあげられます。
日本は低金利が続いていますが、日本以外の諸外国は国債の利回りは高くなっています。
だが、利回りが良くても発行国の信用力が低い場合もあるので投資する際には、カントリーリスクを確認したほうがよいでしょう。
公共債
公共債とは、債券の種類の一つです。
公共債は、国債・地方債・特別債の総称のことを言います。
国内公社債
国内公社債とは、債券の種類の一つで、分類の大元となる債券です。
国内公社債は、国内で発行された債券のことを言います。
発行体が国外の法人か、外貨建てであるかは国内で発行されたものならば国内公社債になります。
外国債
外国債=外国債券・外債:Foreign bond
外国債とは、外国政府、外国法人、国際機関の発行する債券を言います。
特殊債
特殊債とは、債券の種類の一つです。
特殊債は、鉄道費などに特別債を加えたものを言います。
政府保証債
政府保証債とは、債券の種類の一つです。
政府保証債は、国債・政府が元本、利子の支払いを保証している債券です。
鉄道債、道路公団債などがあげられます。
債券
債券=分社債=確定利付き証券・・・担保保険
債券とは、政府関係機関、地方自治体、事業会社、金融機関、外国政府などが資金調達のために発行する有価証券の事を言います。
債券は、満期まで確実に一定の利子が支払われます。
元本が保証されている証券であり、期間途中でも売却することができます。
だが、時価に左右される為、途中売却する際は元本以下になることもあり得ます。
債券には様々な種類があります。
長期国債と特殊債、事業債、地方債、金融債の一部、電話債、円建て外債、新株予約権付社債は、証券取引所で上場されて売買されていて、新聞に値段が公表されています。
そして、非上場債券は、証券会社の店頭で時価によって取引され、日本証券協会がそれらの気配値の発表を行っています。
なお、外国の政府などが発行する債券は『外債』と呼んでいます。
債券貸借取引
債券貸借取引とは、債券を一定期間貸し借りし、貸借料を受払いする取引のことを言います。
収益やリスクヘッジを行うことが出来るので、債券を大量に保有する機関投資家が良く行う取引方法です。
なお、『現金担保付債券貸借取引=レポ取引』も債券貸借取引の一つです。
レポ取引
レポ取引=現金担保付債券貸借取引
レポ取引は、『債券貸借取引』の分類の一つです。
レポ取引とは、現金担保付きの債券貸借取引のことを言います。
1996年4月に、債券の空売りの解禁に合わせて、空売りする債券を調達する相対の取引として開始されました。
約定日
約定日:Trade date
約定日とは、注文が行われ、売買が成立した日を言います。
約定代金
約定代金:Consideration
約定代金とは、約定値段に株数を掛けたものを言います。
(約定=注文完了し売買成立した値段)
約定
約定:やくじょう
約定とは、注文が完了して売買が成立する事を言います。
株式なでは、注文を出しても値段・時期が合わず、約定に至らない場合もあり得ます。
決済
決済とは、『約定』され、証券と資金の受渡しを行う事を言います。
クロスボーダー取引
クロスボーダー取引とは、国境を越えて、おこなわれる取引のことを言います。
ユーロネクスト市場は、パリ、ブリュッセル、アムステル証券所が合併したものでクロスボーダー取引が円滑に行われています。
玉
玉:ぎょく=建玉
玉とは、信用取引において『未決済』のものを言います。
また、株式など証券取引所で売買されるものを総称していうこともあります。
損切り
損切りとは、ある銘柄に見切りをつけ、損を覚悟で売付けを行う事を言います。
損切りを行う場合、『成行注文』にて売却されることが多いと思われます。
損切り注文
損切り注文=ストップロスオーダー:Stop loss order
損切り注文は、株式の注文方法の一つです。
損切り注文とは、損失を防ぎ最少限に抑える為の注文方法のことです。
株価が一定水準まで下落した際、『成行注文』で株式の売付けが行われます。
逆指値注文
逆指値注文は、株式の注文方法の一つで『指値注文』の反対の意義を持ちます。
逆指値注文とは、注文時点の株価を基準とし、売買時期を指定した注文方法です。
指定した価格より高くなったら『買付け』、逆に、指定した価格よりも安くなったら『売付け』をするといことです。
空売り
空売りとは、株券を持たず、あるいは、持っていてもそれを使用せずに、他から借りて行う売付けの事を言います。
空売りは2つに分類されます。
株価の下落を狙った投機的なもの
株価下落による所有株の損失を防ぐつなぎ売り
の2種類です。
条件付指値注文
条件付指値注文は、株式の注文方法の一つです。
条件付指値注文とは、『寄付き』、または、『引け』の売買のみ参加する『指値注文』のことを言います。
引成注文
引成注文は、株式の注文方法の一つです。
引成注文とは、『前引け』、または、『大引け』の売買のみに参加する『成行注文』のことを言います。
執行タイミング指定注文
執行タイミング指定注文は、株式の注文方法の一つです。
執行タイミング指定注文とは、証券取引所へ銘柄の株価状態により、買い・売り注文を発注する頃合を指定した『=執行条件』注文方法を言います。
不成注文
不成注文とは、株式の注文方法の一つです。
不成注文とは、前引けまたは大引けまでは、『指値注文』が行われ、その間に約定成立とならなかった場合、自動的に『成行注文』に変更となる注文方法を言います。
なお、『ザラ場』引けの場合は、成行注文は行われません。
指値注文
指値注文:さしねちゅうもん
指値注文とは、株式の売買注文を出す際に、売買したい株数と値段を指定して注文することを言います。
買い注文は指値以下で『買い』成立、売り注文は指値以上で『売り』成立する売買が行われています。
指値注文は、値段を優先させる注文方法なので、成行注文とは間逆で、金額的に損することはありません。
成行注文
成行注文:なりゆきちゅうもん
成行注文は、株式を注文する方法の一つです。
成行注文とは、値段に制限のない注文方法で、注文が最も成立しやすいと言えます。
だが、市場性のない銘柄・価格変動の激しい時など、成行注文では、希望する値段を大きく離れることがあります。
ストックレンディング
ストックレンディング=株券等貸借取引
ストックレンディングとは、借り手が『貸借料』を支払い、貸し手より株券等を借入れ、決められている期間経過後、借入株券等と同種・同等の株券を返還する取引のことを言います。
株券オプション取引
株券オプション取引は、オプション取引のひとつです。
株券オプション取引とは、個別銘柄を対象とした個別株取引です。
現在、東京証券取引所=東証 と大阪証券取引所=大証 にて扱いがあります。
株価指数オプション取引
株価指数オプション取引とは、オプション取引の一つです。
ある特定の株価指数の一定数量を、特定の価格『=権利行使価格』で、一定の時期『=権利行使期間』に、買付あるいは売付することができる取引のことを言います。
取引の対象が株価指数なので、現物受渡しは出来ません。
そして、決済は、株価指数と権利行使価格との差額金となります。
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日柄整理
日柄整理とは、信用取引の『買い残高』が徐々に減少する事を言います。
ある銘柄について信用買い残高が大きく増加すると、その銘柄の株価の動きが低迷したり、株価が下落に転じたりことがよく見られます。
このような状況の時、『日柄整理』が起きて徐々に株価の低迷などが解消されていきます。
逆日歩
逆日歩:ぎゃくひぶ=品貸料
逆日歩とは、株の信用取引において、証券金融会社で株が不足した時に、空売りしている人から徴収する上乗せ分の株の品貸し料のことです。
逆日歩=品貸料がついた銘柄は、売り方にしてみれば大損な結果になると言われています。
また、逆日歩が大きい銘柄ほど売り方の買い戻し意欲は強くなり、ときに市場が急騰する場合『=踏み上げ相場』があると言われています。
株不足
株不足とは、証券金融会社から持ち込まれた貸借取引で、『貸し株』、『借り株』が不足する状態の事を言います。
株不足になった場合、『逆日歩:ぎゃくひぶ』が起こります。
逆日歩が続いた場合の『売り方』は借株に借代が上乗せられて、き上げが続く場合があり、最悪な結果になることも有り得ます。
日々公表銘柄
日々公表銘柄とは、株式市場が過熱ぎみの時に、取引規制の対象となる銘柄の事を言います。
信用取引規制の『ガイドライン』のいくつかの条件を残高基準としています。
一定の基準に合致したときに、『日々公表銘柄』に指定され、毎日の信用取引の残=『信用残』が公表されます。
ガイドライン
ガイドラインとは、信用取引制度の改善で設定された信用取引を規制するためのものです。
1978年10月から実施された『注意基準』です。
信用取引の弱点である、
巨額の資金を用いて信用買いをして集中的に買い上げる。
売りの誘い。
現引き
株不足の状態に追い込み売り方を締め上げる。
などの防止に対して施行されました。
ロングポジション
ロングポジションとは、証券を買ったまま持っている状態をいいます。
また、買いが売りを上回っている状態のことです。
呼び値
呼び値とは、売り買いの値段(1株当たり)のことを言います。
そして、呼び値は各市場ごと、各価格帯ごとに決められています。
ユーロネクスト
ユーロネクストとは、2000年9月に、パリ証券取引所・アムステルダム証券取引所・ブリュッセル証券取引所の3つ取引所が合併して設立された新しい証券取引所のことです。
合併後は、
パリ証券取引所→・ユーロネクスト・パリ
アムステルダム証券取引所→ユーロネクスト・アムステルダム
ブリュッセル証券取引所→ユーロネクスト・ブリュッセル
と改名されました。
なお、ユーロネクストの特色は、3つの証券取引所が合併したことにより、『クロスボーダー取引』が容易に行われている事と言えるでしょう。
未上場
未上場とは、証券取引所に上場していないことを言います。
上場していると、証券取引所の定める上場基準を満たしており、普通取引され、投資家が売買している株式ということです。
マーケットメイク銘柄
マーケットメイク銘柄とは、ジャスダック証券取引所のマーケットメイク制度により、ジャスダック証券取引所が指定した銘柄のことを言います。
マーケットメイク銘柄は、マーケットメイカーが売り気配・買い気配を継続的に発表し、その気配を基に売買を執行する義務を負う銘柄ということです。
マーケットメイカー
マーケットメイカーとは、売り気配、または、買い気配を提示し、その気配にかかる数量を基に投資家からの注文に応じて売買する義務を負う証券会社のことを言います。
マーケットメイカーは、ジャスダック証券取引所のマーケットメイク制度によるものです。
ポジション
ポジションとは、証券の持ち高(=保有株高)を言います。
また、証券を買い越している額、あるいは売り越している額という意味です。
ナスダックジャッパン
ナスダックジャッパンとは、2000年5月にアメリカのナスダック市場と大証との提携のもと開設された株式市場でした。
しかし、2002年12月にアメリカのナスダックが市況低迷を理由に提携解消となりました。
その後、大証が『ヘラクレス市場』と名称を変更して運営を引き継いで、現在に至ります。
ヘラクレス市場
ヘラクレス市場とは、大阪証券取引所=大証 にある新興企業を主な対象にした市場名称です。
ヘラクレス市場は、もともと2000年5月にアメリカのナスダック市場と大証との提携のもと『ナスダック・ジャパン』として開設されたものでした。
2002年12月にはアメリカのナスダックが提携解消したので、大証が引き継ぎ『ヘラクレス市場』として現在に至ります。
へッジャー
へッジャーとは、リスクを回避する投資家のことを言います。
株をたくさん保有している状況で、株式市場全体がしばらく下落が続きそうだと見当をつけ、日経平均先物を売ったり、日経平均のプットオプションを買ったりして、保有株の損失をある程度相殺している投資家のことです。
売出し
売出しとは、既に発行済みの株式を証券会社を通じて一般投資家に売出だす事を言います。
発行済みの株とは、企業の創業者や親会社など大株主が所有している株のことです。
新規公開するときには、上場する企業はこの売出しや公募を行います。
だが、上場企業が大量の株式を売出す場合、需給関係が崩れ、短期的にはその企業の株価を下げる要因になってしまうことがあると言われています。
幹事証券会社
幹事証券会社とは、株式公開=IPO に関する全般的な指導や世話をする証券会社のことを言います。
幹事証券会社は、株式公開についての資金調達の場となる取引所との交渉、アドバイス、予備審査などを引き受けてくれます。
株式公開時には、複数の証券会社が幹事会社となるのが普通ですが、その中でも中心的に業務を行ってくれる証券会社が『幹事証券会社』となります。
ベアマーケット
ベアマーケット:Bear market
ベアマーケットとは、相場の下落が続いている市場を言います。
BEAR
BEAR:ベア=熊
BEARとは、相場が下落すると予想する、弱気な見方なことを言います。
熊の背中が丸まっている大人しい状態を相場に例えてBEARと言われています。
ブルマーケット
ブルマーケット:Bull Market
ブルマーケットとは、相場の上昇が続いている市場のことを言います。
BULL
BULL:ブル=雄牛
BULLとは、相場が上昇すると予想する、強気な見方のことを言います。
雄牛の角が上に向かってつき上がっている姿を相場の例えた用語です。
プライマリー商品
プライマリー商品とは、発行市場より新規発行にて供給される商品のことを言います。
株式公開=IPOの際の『公募株式』、『新規公開株式』などがプライマリー商品になります。
普通取引
普通取引とは、証券取引所内でおこなわれる株式の売買方法の一つです。
決済日の違いによって区分されています。
普通取引の受渡しは、売買契約が約定されてから3日後に行われています。
日歩
日歩:ひぶ
日歩とは、利率の表示方法であり、元金に対して、1日あたりで表示される利息額を言います。
なお、日歩に対して逆日歩とは、株の品貸料を日歩表示したものを言います。
売買代金
売買代金とは、市場動向を把握する為のひとつの指標です。
売買代金は、 売買単価(株価)×売買高 と算出されます。
なお、それぞれの銘柄で売買代金を算出し、総合計したものが、市場全体の売買代金となります。
年初来安値
年初来安値:ねんしょらいやすね
年初来安値とは、市場において、その年で最低の値段のことを言います。
年初来高値
年初来高値:ねんしょらいたかね
年初来高値とは、市場において、その年で最高の値段のことを言います。
値付率
値付率とは、立会時間中の売買取引で、約定値段『=値付』が付いた銘柄の割合を言います。
値付率の計算方法は、 売買成立銘柄数÷対象銘柄数 で『値付率』を算出しています。
値付率が高い程、相場が好状況と判断されています。
日本証券業組合
日本証券業組合とは、証券会社および認可金融機関を協会員として組織された法人を言います。
日本証券業組合は、有価証券の売買、その他の取引を円滑にし、さらに、投資家を保護する役割をし、証券業の健全な発展を目的とした法人です。
日証金残高
日証金残高とは、融資残高や貸株残高の状況を表したものです。
証券金融会社の1つである日本証券金融会社『=日証金』が公表しています。
なお、日証金残高には、証券会社が直接投資家におこなう融資額や貸株数は含まれていません。
CUSIP
CUSIP:Committee on Uniform Securities Identification Procedures=ナンバー
CUSIPとは、アメリカで使われている、銘柄を識別する9桁の番号のことを言います。
だが、現在はISINに統一されてCUSIPは、使われていません。
公募
公募とは、企業が新たに株式を発行して、数多くの投資家に買ってもらうことを言います。
公募は、証券市場を介して企業の資金調達として効果の高い手段と言えます。
株式公開するときには、企業側は公募や売出し両方を行うのが一般的です。
ニューヨーク証券取引所
ニューヨーク証券取引所:NYSE=New York Stock Exchange=ナイス
ニューヨーク証券取引所は、世界最大級の取引量と言われています。
米国の株式相場の動向を表す『ニューヨークダウ』は、『ナイス』の株式指数です。
トレーダー
トレーダーとは、証券会社等に従事している人をいいます。
トレーダーの目的は、株式や債券において自己を確立しており、活発な売買取引を行う事によって利益を得る事だと言われています。
特別気配
特別気配とは、気配表示を出し、特別に呼び値の周知を図る事を言います。
買いが一方的に多く、売りの気配がない時に『特別気配』は見られます。
特別気配には、『特別売り気配』と『特別買い気配』があります。
マザーズ
マザーズ:Mothers=Market of the high-growth and emerging stocks
<strong>マザーズとは、東京証券取引所内にある、新興企業(ベンチャー企業)向けの市場を言います。
マザーズは、平成11年11月に開設されました。
上場されるのは、今後の成長、拡大が期待される事業で、大小は問われていません。
なお、マザーズは、赤字でも上場できるという特性をもっています。
マザーズでは、四半期ごとに決算開示をします。
投資顧問業
投資顧問業とは、投資家について、投資判断についての助言する商売です。
悪質な顧問業者が増えた為、昭和61年から投資顧問業法が施行されました。
投資顧問業は、株式や債券などの有価証券について、銘柄、数量、価格、売買の時期などの判断について相談に乗ってくれます。
『投資助言業務』と『投資一任業務』に分かれています。
前者は、助言のみで、判断は投資家自身が行います。
後者は、投資に関する総てを委任されています。
投資顧問業は、信頼性のある法人が対象で、金融庁の認可が必要となります。
店頭取引
店頭取引とは、日本証券業協会の規則に乗っ取り、証券会社の店頭で行われる取引の総称を言います。
店頭取引では、有価証券の売買のみを指して言います。
店頭取引では、投資家と証券会社の相対売買が主流です。(=仕切り形式)
だが、投資家同士の売買を仲介する取引も行われています。(=媒介形式)
店頭市場
店頭市場とは、証券取引所を通さず、証券会社の店頭で行う取引を総称して言います。
日本証券業協会の定めたルールに基づいて、店頭市場は売買が行われています。
店頭基準気配
店頭基準気配とは、公社債市場において、公社債の店頭売買の基準となる銘柄を、日本証券業協会が選び、選ばれた銘柄から気配値を算術平均したものを言います。
店頭基準気配は、額面5億円程度の売買の基準となる気配として使われています。
手口
手口とは、どの証券会社が、どの銘柄をどの位取引したのか示すものです。
売り株数を示すものは、『売り手口』、買い株数を示すものを、『買い手口』と言います。
適格機関投資家
適格機関投資家とは、証券取引法第2条に規定する内閣府で定められている機関投資家のことを言います。
適格機関投資家といわれているのは、
証券会社
銀行
保険会社
外国証券会社の支店
投資信託委託業者
国際協力銀行
認可を受けた投資顧問
都市再生特別措置法の承認を受けた者
産業再生機構
農林中央金庫・商工組合中央金庫
信用金庫・信用金庫連合会並びに労働金庫・労働金庫連合会
免許をうけた外国保険会社
郵便貯金資金又は簡易生命保険資金の管理及び運用をする者
農業協同組合・漁業協同組合連合会
などが、あげられます。
ティック
ティック:Tick
ティックとは、市場において、証券の値動きをいう用語です。
ティッカーシンボル
ティッカーシンボル:Ticker symbol
ティッカーシンボルとは、銘柄を識別するものです。
日本の証券コードと同等の意味を持ちます。
ティッカー
ティッカー:Ticker=相場速報機
ティッカーとは、立会場(=証券所の売買場所)における証券の価格と事を言います。
短期金融市場
短期金融市場とは、金融市場において、取引期間が1年未満の比較的短期の資金取引のことを言います。
短期金融市場には、金融機関のみ参加できる『インターバーク市場』と事業企業なども参加できる『オープン市場』があります。
インターバーク市場では、コール市場、手形市場などがあります。
そして、債券現先市場、CD市場、CP市場などがあります。
なお、金融機関の資金借り入れは、日銀からの借り入れより、コール市場からのものが増えています。
長期金融市場
長期金融市場とは、金融市場において、取引の期間が1年以上の比較的、長期の資金取引を行う市場のことを言います。
長期金融市場の代表が『証券市場=資本市場』と言えます。
証券市場とは、資金が必要な企業が株式や債券を発行して、投資家に購入してもらうことによって、資金を調達する市場です。
そして、企業と投資家の軸になるのが証券会社と言えます。
金融市場
金融市場とは、金融機関、企業、個人などが金融取引を行う総ての場所の総称を言います。
規制銘柄
規制銘柄とは、証券取引所が信用取引に関する規制を決定した銘柄です。
規制銘柄は、証券会社が投資家に対し、信用取引の勧誘を自粛しなければいけません。
注意銘柄
注意銘柄とは、証券会社が投資家に対し、信用取引の勧誘を自粛しなければならない銘柄のことを言います。
証券取引所が『注意銘柄』と決定を下しています。
ダッチ方式
ダッチ方式とは、株式公開した時の初日の価格決定方式のことです。
ダッチ方式、前場終了時に買い注文と売り注文を一斉に付け合せて『一本値』で決定していました。
ダッチ方式は、ジャスダック市場が東証に移る前に行われていた方式で、現在は廃止されています。
立会内取引
立会内取引は、証券取引所で行われている売買の方法の一つです。
投資家の株式の売買注文は、通常、証券会社を通じて、証券取引所内で売買取引が行われています。
立会内取引とは、平日の9時〜11時=前場 と12時30分〜15時=後場 に行われる取引を言います。
立会内取引においては、オークション方式で執行されます。
立会場
立会場とは、証券取引所において、証券の売買をおこなう場所を言います。
なお、東証=東京証券取引所 では、システム化され立会場はなくなっています。
立会外分売
立会外分売とは、証券取引所の取引時間外(=立会外)で、株主から委託された大量の売り注文を小口に分け、不特定多数に売り出す売買方法を言います。
なお分売は届出日の最終値段を基準にした固定値段で行われます。
立会外分売のメリットは、換金性の確保・流動性の向上・ディスカウント価格での購入・申込手数料不要などがあげられます。
引け値
引け値は、市場において株価を表す呼び名です。
証券取引所は、前場=午前 と後場=午後 の部に分かれて取り引きが行われています。
引け値とは、前場・後場の立会時間終了時についた最後の株価のことを言います。
寄付き値
寄付き値は、市場において株価を表現する呼び名です。
証券取引所は、前場=午前 と後場=午後 の部に分かれて取り引きが行われています。
寄付き値とは、前場・後場の立会いが始まった最初の株価のことを言います。
株価
株価:Share price Stock price
株価とは、株式の価格のことを言います。
株価は、基本的には、投資家の『買い』と『売り』により価格が決定されています。
株価の主な株式市場での呼び名に、『四本値』、『寄付き値』、『引け値』があげられます。
前日比
前日比とは、株価や基準価額などを前日の終値に比較するものです。
株価・・・株式の価格のこと
基準価額・・・投資信託の価格のこと
前日終値
前日終値とは、取引日前営業日の終値のことを言います。
(終値・・・その日最後の取り引き値段のこと)
セデル
セデルとは、国際証券決済機関でした。
欧州市場における債券の受渡し・決済の集中管理、国際的な株式の決済業務が主に行われていました。
現在、ドイツ・ベルゼ・クリアリングと合併し『クリアストリーム』となっています。
クリアストリームは、欧州最大の証券決済機関です。
整理ポスト
整理ポストとは、上場廃止が決定された銘柄を売買するところを言います。
上場廃止の銘柄を投資者に周知させること為のものです。
上場廃止が決定したら、監視ポスト→整理ポストと売買場所が進んで行きます。
原則として通常1カ月間整理ポストでは、一ヶ月間売買が行われます。
なお、整理ポストに置かれた銘柄において新規に信用取引をすることは出来ません。
二の部
二の部は、IPO=株式公開 の際提出しなければならない書類です。
二の部とは、株式を公開しようとする企業が公開を申請するときの『中核』といえる書類のことを言います。
証券取引所上場合・・・『上場申請のための有価証券報告書』
ジャスダック上場の場合・・・『登録申請のための報告書』
二の部の書類には、会社設立、労務の状況、事務の組織・運営、業界・事業の内容、業績、経理の状況、関係会社の状況、利益計画等の広範囲の内容を記載します。
なお、二の部の書類は、引受証券会社、証券取引所、日本証券業協会に渡されるだけで、一般投資家には開示されていません。
目論見書
目論見書とは、株式の発行者の事業内容に関する説明書です。
株式・社債などの有価証券を募集または売り出す場合(IPO=株式公開)に配布されています。
払込期日
払込期日は、IPO=株式公開 関連の用語です。
払込期日とは、主幹事証券会社が発行会社に上場に伴う調達資金を払い込む期日のことを言います。
目論見書に、払込期日の記載があります。
払込期日は発行会社が払い込む期日であり、投資家にはほとんど関係ありません。
大発会
大発会とは、新年最初の取引日のことを言います。
例年、大発会は1月4日であり、土曜日曜なら後の日に延ばされています。
大発会の立会時間は、前場のみとなっています。
大納会
大納会とは、年末の最終取引日のことを言います。
例年、12月30日が大納会であり、土曜日の場合には前日になります。
大納会の立会時間は、前場のみとなっています。
貸借取引
貸借取引とは、投資家の信用取引の資金調達不足が起き、『証券金融会社』から借りてくることを言います。
証券会社は、投資家の信用取引に自己融資をしますが、資金、持ち株には限度があるため『貸借取引』となる場合が多く見られます。
信用取引銘柄
信用取引銘柄とは、信用取引の対象となる銘柄のことを言います。
第1部上場銘柄は、信用取引できる信用取引銘柄ですが、実際は、貸借銘柄が主流といわれています。
貸借銘柄
貸借銘柄とは、貸借取引で資金や株券の貸付けを受けることのできる銘柄のことを言います。
なお、第1部上場銘柄は、証券取引所、証券金融会社が貸借取引を認めた貸借銘柄に限られているという見方があります。
貸借倍率
貸借倍率とは、信用取引において、貸借取引の状況を示す指標のことです。
貸借倍率の計算方法は、 買い残株(融資残高)÷売り残(貸株残高) です。
倍数が大きいと取組関係の悪化を、10倍にもなれば相場は警戒圏と判断されます。
また、倍数が小さくなることは市場が好転すると判断されています。
第一部市場・第二部市場
最初は、二部市場に上場します。
二部上場後1年以上経過後、発行株式数、株主数などが一定の基準=『上場基準』水準に達すると一部市場に指定替えが行われる。
ですが、一部上場銘柄でも、ディスクロージャーや株主数が一定の基準以下になってしまうと二部へ指定替えされてしまいます。
この場合1年間猶予期間を与え、基準値に戻れば一部市場に残ることができます。
なお、第一部市場・第二部市場があるのは、東証、大証、名証です。
前引け
前引け:ぜんびけ
前引けとは、証券取引所における、前場終了時(午前11時頃)の、最終売買値段のことを言います。
セントレックス
セントレックス=成長企業市場
セントレックスとは、名古屋証券取引所=名証 の新市場のことを言います。
平成11年10月1日にセントレックス市場は創設されました。
セントレックスは、中堅・中小企業に対し新たな資金調達手段を提供するとともに、投資家に新たな投資機会を提供する市場という目的で作られました。
ちなみに、第一号銘柄として、『エムジーホーム』(銘柄コード8891) の取引が開始されています。
先物取引の種類
先物取引の種類は、
・株式関連
株式先物
・債券関連
中期国債先物、長期国債先物、超長期国債先物
・金利関連
ユーロ円3カ月金利先物、ユーロ円LIBOR3カ月金利先物
・通貨関連
米ドル、日本円通貨先物
などが、あります。
なお、先物取引は、信用取引と同様に『証拠金制度』となっているが、本質的には全く違う取引です。
ヘッジ取引
ヘッジ取引とは、先物取引の一つと言えます。
保有している現物の価格変動リスクを回避することを『ヘッジ』と言います。
ヘッジ取引とは、保有している株が下がって損が出てしまいそうな時に、『先物取引』で売りのポジションをとることにより、保有株を下げ損失を相殺することが出来ます。
なお、ヘッジ取引をする投資家のことを『ヘッジャ』ーと言います。
先物取引
先物取引は、買付時に買付代金を支払わず、将来の一定の期日まで代金の支払い、受渡しが猶予される売買取引方法です。
先物取引の『買い』は先物買いの考えで行われ、『売り』も同様に先を見据えて判断し行われます。
スペキュレーション取引
スペキュレーション取引=投機取引:Speculation transaction
スペキュレーション取引は、先物取引の一つと言えます。
スペキュレーション取引とは、売買を通じて、キャピタルゲイン=値上がり益 を目的とした取引方法のことを言います。
先物価格が上昇すると判断した場合、先物を買い、先物取引は、証券会社へ証拠金を差し入れるだけで、多額の取引が行えるのでスペキュレーターが好む売買方法と言えます。
スペキュレーター
スペキュレーター=投機筋
スペキュレーターとは、『スペキュレーション取引』を行う投資家の事を言います。
信用倍率
信用倍率は、信用取引の『買い方』と『売り方』により相場観が見れる利率です。
信用倍率の計算方法は、 信用買い残÷信用売り残=信用倍率 です。
信用倍率は、通常1より大きくなります。
だが、『信用売り残』が多く、1に近づいてくると、株価が上昇すると判断されています。
逆に、信用倍率が10倍を超えると、買いが一方的で相場が活発になると言われています。
信用残
信用残とは、信用取引の残高を言います。
信用取引とは、投資家が委託保証金=担保を証券会社に預託し、買い付け資金または売り付け証券を借りて売買を行い、反対売買または現引き・現渡しの方法で返済する取引です。
この返済の残り分を総称して『信用残』と言います。
新安値
新安値とは、今までにない最安値のことを言います。
新安値は、相場が下落している状態の時に使われ、『開設来・・、年初来・・、昨年来・・』などと引用されています。
四本値
四本値とは、市場において株価の動きを表す4つの値段を総称したものです。
『始値・高値・安値・終値』が四本値と言います。
安値
安値は、株価の動きを示す代表的な『四本値』の一つです。
安値とは、その日取引された中で最低値のことを言います。
高値
高値は、株価の動きを示す代表的な『四本値』の一つです。
高値とは、その日取引された中で最高値のことを言います。
新高値
新高値とは、今までなかった『最高の値段』のことを言います。
相場が上昇している状態の時に『新高値』は見かけられ、開設来・・、年初来・・、昨年来・・などと引用されています。
新興市場
新興市場とは、ジャスダック、マザーズ、ヘラクレス市場などの総称したものです。
新興市場には、マーケット規模は小さいものの、ベンチャー企業などが多く取引されています。
上場銘柄
上場銘柄とは、株式公開=IPO し、審査基準に合格後、金融庁に承認され、証券取引所で売買されている会社の株式のことを言います。
第1部上場銘柄は、厳しい一部上場基準を満たした銘柄が取引されているため、全株が信用できる銘柄と言えます。
上場廃止
上場廃止とは、証券取引所で売買されなくなることを言います。
上場するに相応でなくなった場合、自ら廃止を希望している場合などに『上場廃止』となります。
上場廃止が決定したら、監理ポスト・整理ポストにおいて、その銘柄の売買を行わせ、上場廃止の旨を株主に周知しています。
上場基準
東京証券取引所、大阪証券取引所、名古屋証券取引所には、『第一部市場』と『第二部市場』などがあります。
この一部・二部市場を『上場区分』と呼びます。
通常、まず第二部に上場して、上場後1年以上経過後に、上場基準を満たせば第一部に指定替えをすることができます。
上場
上場とは、企業の発行する有価証券を、証券取引所が売買することを承認することを言います。
上場するには、区分ごとに『上場基準』と言う審査基準があります。
株
株とは、証券取引法において、『有価証券』の一つと言われています。
だが、特に定義はありません。
取引所に上場されている企業が発行している株券を一般的に『株』と言います。
証券取引等監視委員会
証券取引等監視委員会とは、公正性の確保を図るために、個人投資家の保護をする機関のことを言います。
証券取引等監視委員会は、現在は、金融庁内に設置されている
証券コード
証券コードとは、銘柄を『番号』により識別したものです。
なお、日本の上場株式は、銘柄ごとに4桁の数字が決められています。
証券金融会社
証券金融会社とは、証券取引法に基づく資本金5000万円以上で金融再生委員会の免許を受けた証券金融専門の株式会社のことを言います。
日本において、日本証券金融『日証金』、大阪証券金融『大証金』、中部証券金融『中証金』というのが証券金融会社です。
証券市場
証券市場:Securities market=資本市場
証券市場とは、資金の調達や運用を行う場所です。
資金の需要者『借り手』が、証券を発行する。
資金の供給者『貸し手』が、証券を購入する。
これらの資金は、『証券市場』を介して移動しています。
証券取引所
証券取引所とは、株式や債券の売買取引を行う『流通市場』の核と言われています。
全国の証券取引所には、
東京=東証(一部・二部)、ジャスダック、マザーズ市場
大阪=大証(一部・二部)、ヘラクレス市場
名古屋=名証(一部・二部)、セントレックス市場
札幌=札証(市場部)、アンビシャス市場
福岡=福証(市場部)、Q−Board市場
などがあります。
指定替え
指定替えとは、株取引が行われていた市場が入れ替わることを言います。
例えば、一部から二部、または、二部から一部になることを言います。
執行
執行とは、注文を証券取引所などに出すことを言います。
ただし、執行したから=『約定』となるわけではありません。
CME
CME:Chicago Mercantile Exchange=シカゴ商業取引所
CMEとは、アメリカ最大の先物取引所です。
CMEは、国際的市場として、24時間稼動し、金利・株価指数・外国為替・農業品などの、先物取引、先物オプション市場として有名です。
シート
シート:Seat=取引所会員権
シートは、アメリカの証券会社において、投資家から株式の注文を受けるために、必ず会員権を所有しています。
複数の会員権を所有している大きな証券会社もあるそうです。
なお、会員権は100万ドル以上とされています。
個人投資家
個人投資家とは、個人の資産の中から直接株式投資を行うような場合を総称して言います。
サラリーマンの他に、自営業者、企業の経営者などが個人資産からの株式投資なら個人投資家になります。
CAPM
CAPM:Capital Asset Pricing Model=キャップエム=資本資産価格モデル
CAPMは、ウィリアム・シャープが創案した、投資戦略におけるモダンポートフォリオ理論の一つです。
CAPMとは、いずれの投資家も、各銘柄の将来の価格について、同一の予想をすることができるというような状況において、リスク資産の期待リターンと価格がどう形成されるのかを理論分析したものです。
リスク・リターン
リスクとリターンは原則として、株式投資に限らず投資商品・金融商品に共通して『比例する関係』にあると言えます。
銀行預金は、リスクが小さい(利率などで確定しているので)が、リターンも小さく、『ローリスク・ローリターン』と言います。
だが、株式投資は、値動きの幅が大きく、リスクも大きく、大きなリターンも期待できると言えます。
株価は、確定していないので、『ハイリスク・ハイリターン』と言います。
、
流動性
流動性:『ある資産を損失なく貨幣に代える容易さの度合い』を言います。
流動性は、株式投資3原則の一つです。
広く公開され、誰でも自由に取引に参加できるのが『株式市場』です。
株式投資は、多くの銘柄があり、利益が生じたら株を売り、現金を手に入れることができます。
つまり、株式市場は、『流動性』に富んでいる場所であり、資産運用の手段といえるでしょう。
ディスクロージャー
ディスクロージャー:disclosure
ディスクロージャーとは、会社の業況・財務内容などを開示することを言います。
ディスクロージャーは、投資家を保護することを目的として作られました。
上場企業に対し事業年度ごとの『有価証券報告書』
新株発行時には『有価証券届出書』
などを内閣総理大臣に提出することが証券取引法により定められています。
また、投資信託も受益者に、決算ごとに運用状況・信託財産の内容を報告することを義務付けられています。
格付け
格付けとは、企業の業績、財務内容により、社債の元本、利払いの安全性を判定し、アルファベットにて順位を明確にしているものです。
格付けは信用リスクを測るための重要な指標となるので、格付は『格付機関=格付け情報センター』が行っています。
安全性:格付け
格付け:かくづけは、株式投資3原則の一つです。
格付けとは、信用リスクを測るための重要な指標のことです。
本来、債券の信用力や元利金の支払い能力の安全性などを総合的に分析して格付けしてるものですが、企業の安全度を表す『ものさし=尺度』としても活用されています。
安全性:ディスクロージャー
ディスクロージャーは、株式投資3原則の一つです。
ディスクロージャーとは、企業が、一般投資家や株主、債権者などに対して、経営内容などの情報を開示することを言います。
株式は高い利益が期待できる反面、損をすることも多いと言われています。
しかし、ディスクロージャーをしっかりチェックしている限り、高いレベルで安全性を確保することが出来ると言えます。
収益性:配当金
配当金=インカムゲインは、株式投資の3原則の一つです。
配当金は、『株主還元』などの利益の一部や資産の利息を支払うことを言います。
だが、企業の業績不振の場合には、配当金が支払えない場合もあります。
これは、『無配』と言います。
収益性:値上がり益
値上がり益=キャピタルゲインは、株式投資の3原則の一つです。
値上がり益とは、株式や債券などの資産を売って利益が生まれた場合を言います。
また、有価証券や土地などのの売却による利益も値上がり益と言います。
株式投資の3原則
株式投資の3原則は、『収益性』、『安全性』、『流動性』です。
株式投資をする際に忘れてはならない原則です。
価格優先の原則
価格優先の原則は、投資理論の一つと言えます。
価格優先は、株式の取引所取引において売買注文が執行される優先順位になっています。
そして、優先順位は、『成行注文』>『指値注文』となっています。
指値注文は、売却注文の場合、低い値段のものから、買付注文の場合、高い値段のものから優先して売買が行われていきます。
運用成果の等価性
運用成果の等価性は、投資理論の一つです。
運用成果の等価性とは、期間が同一である複数の運用方法があった時、現在、収益が確定するもの同士においては、運用の成果が等しくなること言います。
インカムゲイン
インカムゲインとは、預金の利子や株式の配当などの総称を言います。
信託の結果としての収益分配金、株式投資の場合の現金配当となります。
ちなみに、インカムゲインの反対語は、『キャピタルゲイン』です。
アノマリー
アノマリーとは、既存の投資理論以外のことを言います。
証明のつかない証券価格の規則的な事柄に対して言われています。
フシ
フシとは、相場のメドとなる転換期のことを言います。
フシは、投資理論に基づいて、経験法則からつけられているものです。
物色買い
物色買いとは、買い材料のある銘柄や、割安の銘柄を選んで買うことを言います。
なお、物色買いにて買われる銘柄を『物色銘柄』といい、対象が一部の銘柄なら『部分物色』と言います。
顔合わせ
顔合わせ:つらあわせ
顔合わせは、相場の状況を表す用語です。
顔合わせとは、動いた株価や相場が元通りに戻る事を言います。
物色売り
物色売りとは、将来下がりそうな銘柄を選んで売却する方法のことを言います。
物色売りは、あまり使われていませんが、信用取引の『カラ売り』を意味する場合もあります。
大台
大台とは、株価の桁がかわる際に用いられる用語です。
大台を上回ることを『大台乗せ』、逆に下回ることを『大台割れ』と呼びます。
また、大台とは、相場の状況を表す用語です。
10円台は『小台』、100円台は『大台』、1000円台は『大大台』と言います。
。
地合い
地合いとは、相場と同じ意味を持つ用語です。
『地合いがよい』・・・相場が上昇している場合を言います。
『地合いがよくない』・・・相場が下落するなど需給のバランスが崩れている場合を言います。
強弱観
強弱観とは、『強気』、『弱気』などの相場見通しのことを言います。
『強弱観が対立』、『強弱観が分かれる』などの言い回しで使われています。
一高一低
一高一低とは、株価(相場)の高い日と安い日が、交互に続くことを言います。
波乱相場ではよく見られる状況で、一高一低の中では、少しでも利益が出たと思ったら売却したほうが良いです。
場違い筋
場違い筋とは、いつもは株式投資を行わない人のことを言います。
場違い筋には、取引所の会員、商品取引員、相場の常連の取引者以外の『大口投資家』があげられます。
様変わり
様変わりとは、相場の局面が急に入れ替わる様子を言います。
下げ相場が急に上昇し始める、また、上げ相場が急に下落する、などの時使われている用語です。
場味
場味:ばあじ
場味とは、相場を総合的に見て表現する用語です。
市場の商いの状態や、活気の度合を見て主観的に少し先を判断した時に使われています。
曲がる
曲がるとは、自分で見込んだ考えとは、逆の方向に相場が動き、損をしてしまう事を言います。
なお、曲がるの反対語は、『当たる』です。
当たる
当たるとは、自分で見込んだ通りに相場が動き、利益が生じることを言います。
なお、当たるの反対の用語は、『曲がる』です。
いってこい
いってこい:往って来い
いってこいとは、株価がもとの価格に戻る事を言います。
上がった株価や下がった株価が、当初に戻ることを意味しています。
先見性
先見性とは、株式市場の先の動きを先読みすることです。
業績回復、景気回復、材料の先読みし売買の選択を行います。
気重い
気重いの『気』は、人気を表しています。
気重いとは、相場が低迷していて、人気がないと言うことです。
気乗り場
気乗り場とは、投資家が売買する気にならない場のことを言います。
このような時は、相場に材料がなく、低迷していると言えます。
小幅往来
小幅往来=小高下・小浮動・往来保ち合い
小幅往来とは、相場が一定の範囲で上下する状態を言います。
気迷い人気
気迷い人気=気迷商状
気迷い人気とは、相場に買い材料も売り材料もなく、売買方法に迷うことを言います。
相場の見通しがつかないと、気迷い人気になることが多く見られます。
頭重い
頭重い:ずおもい
頭重いとは、株価に上昇の気配がないことを言います。
信用取引の期日売りなどの場合に、上値になった時使われます。
織り込みずみ
織り込みずみとは、すでに悪材料により株価に影響が出ており、新たに影響材料が出ても株価が動かないことを言います。
使い方としては、『すでにこの材料は織り込みずみなため、相場大きな波乱はないでしょう』などと言われています。
彼岸底
彼岸底とは、彼岸ごろは底値になることを言います。
節分天井にて、買いを多くした企業などが、3月決算の見直し、処分売りなどを行い『彼岸底』という底値にい陥ると言われています。
節分天井
節分天井とは、新春相場を表す用語です。
株式市場は、年始から節分ごろまで買い人気が強く上がり相場の傾向で『節分天井』と言われています。
即転
即転=即日転売
即転とは、買った株をその日のうちに売ることを言います。
即転は、バブル期に証券会社の手数料の増収という目的でよく行われていました。
アク抜け
アク抜けとは、相場を下げる悪い材料が消え去り、相場に落ち着きが戻る状態を言います。
『アク抜け=売り材料一掃』して、相場が上昇へと転換します。
上伸
上伸:急伸
上伸とは、相場の状態を表す用語です。
ものすごい上昇ではないが、上がり相場を表すのに使われます。
ジリ安
ジリ安=ジリ貧
ジリ安とは、相場の状態を表す用語です。
ジリ安とは、ジリジリと相場が安くなっていくことを表しています。
ジリ高
ジリ高とは、相場の状態を表す用語です。
ジリ高とは、ジリジリと相場が高くなることを表しています。
循環物色
循環物色の『物色』は、投資対象を物色すると言う意味合いがあります。
循環物色により相場は活気づき、循環物色が一通り行われると、相場は一段落します。
買い安心
買い安心とは、買っていれば必ず差益が生じる状態のことを言います。
相場が高値で上昇傾向の時に買いをすると『買い安心が広がる』などと使われる用語です。
また、特定の銘柄でPER=株価収益率 が低い時などにも使われています。
売り一巡
売り一巡とは、売りが続いていた銘柄や業種の株価が、一巡して止まる事を言います。
相場において比較的短期間に売りが出尽くし、買い手もいなくなった状態を表す用語です。
目先筋
目先筋とは、短期間で売買をする投資家のこと総称して言います。
目先筋とは、投資家のプロということです。
人気買い
人気買いとは、株価上昇や出来高増加などの市場人気に便乗して買いをすることです。
人気買いは、買い玉を建てるのに適した買い方法です。
一本値
一本値=棒値
一本値とは、1日中値動しない、横ばいの株価の事を言います。
なお、一本値は、値洗いや解け合いをするときの標準値段になっています。
買い細る
買い細るとは、買うのを差し控える事、または、控え目に買うことを言います。
相場が買いが鈍くなっている状態です。
買いあおる
買いあおるとは、一時に大量の買い注文をい入れ、値段をつり上げることを言います。
買い手が自分の思い通りに相場を動かすために、経済動向関係なく行う買い手段です。
もみ合い
もみ合いとは、株価の状態がはっきりしない事を言います。
もみ合いの時、相場は、一定の値幅の中で、売りと買いの勢力が互いに張り合い株価が小刻みに上下を繰り返しています。
悪目買い
悪目買いは、株価の状態が悪いのを承知の上で買い注文をいれる事を言います。
『業績悪く、回復の見込みも期待されていない』
『株価が下がっているのに人気がある』
などの銘柄を買い方法が悪目買いです。
買いもたれ
買いもたれとは、相場が高値の時に、買い過ぎてしまうことを言います。
上げ相場の末期、目先の天井間近において買いもたれは多く見られます。
買い上がる
買い上がるとは、相場の株価上昇につれて、利幅目的に数量を増やす買いを言います。
従って、買い材料が現れないとなかなか買い上がるは起きません。
むし返す
むし返すとは、前に相場を動かした材料が、また相場を動かす事を言います。
むし返しは、相場が停滞している時に多く見られる動向です。
ちゃぶつく
ちゃぶつくとは、簡潔に言うと『損』をするという事です。
保有していた株を売った途端、その株が上昇した、さらに、見込んだ株を買った矢先に下落してしまう、など『損』をする状態が続くことを言います。
このような時は、買いと売りに間をとるとよいと言われています。
値つき
値つき=出来高
値つきとは、売買の価格が成立することを言います。
『値つきが悪い』・・・売買が成立しずらい
『値つきが良い』・・・売買が成立するのが早い
などと相場の状態を表すのに使われています。
先物買い
先物買いとは、将来を見込んで投資する買い方を言います。
材料的のない銘柄でも、長期的な見方で将来を期待して買う売買方法です。
飛びつき売り
飛びつき売りとは、株価がを急に下落して急いで売りを行うことを言います。
相場が高値の状態になるのを期待して売り延ばしていた時に使われる売りの用語です。
飛びつき買い
飛びつき買いとは、上値を期待して急いで買いを行うことを言います。
相場がかなりの高値の状態の時に使われる買いの用語です。
日計り商い
日計り商いとは、同一の投資家が、ある銘柄を買い、それを同日に売却、または、空売りして同日のうちに買い戻すような売買方法のことを言います。
日計り商いは、『値ザヤ稼ぎ』を目的に使われる手法です。
循環買い
循環買いとは、相場の出来高が高い傾向にある中、割安の銘柄を買っていく売買方法のことを言います。
なお、『循環高』とは、循環買いによって相場がだんだん高くなっていくことを言います。
打診買い
打診買いとは、株価が停滞して商い閑散なとき、証券会社や業者などが行う『買い』を言います。
打診買いの目的は、市場人気を打診する事です。
味付け買い
味付け買いとは、いくつかの銘柄にまとまった買い注文を出すことを言います。
なお、味付け買いは、相場に活性化をもたらす手段として、やり手の投資家が行う手法です。
足取り
足取りとは、株価が上下動を繰り返し変動してきた軌跡を言います。
足取りを図示=チャートにしておくと相場の動きが一目瞭然です。
買い一巡
買い一巡とは、銘柄、業種を変えながら、買い物を続け、一巡して止まることを言います。
相場になるに買い注文が殺到し、買い注文が出尽くし少なくなってきた状態を表す用語です。
トレンドライン
トレンドライン=傾向線
トレンドラインは、チャートの一つである『トレンド』の見方を言い、チャート分析の手法の一つです。
複数の高値同士・安値同士を直線で結んだ線がトレンドラインです。
・上昇トレンド
株価が上昇傾向にある場合にはチャートの安値同士を直線で結び、右上がりになります。
・下降トレンド
株価が下落傾向にあるときにはチャートの高値同士を直線で結び、左下がりとなります。
トレンドラインは、相場の方向性、相場の転換点を判断するのに役立ちます。
トレンド
トレンドとは、チャート=株価や出来高を図示したものの分類の一つです。
なお、チャート=図示 内の複数の高値同士、あるいは安値同士を直線で結んだものをトレンドラインと言います。
このトレンドラインは、相場の方向性や相場の転換点を判断するのに役立ちます。
押し目買い
『押し目』とは、値が下がった時を言います。
押し目買いとは、株価が上昇トレンドなどにおいて、一時的に株価が下落した際に買いを行うことを言います。
上昇トレンドの株価人気の熱がちょっと冷めたときを狙って買うのが『押し目買い』というわけです。
買いたい弱気
買いたい弱気とは、ある銘柄の株価が今後は上がるという見通しがあるにもかかわらず、いざ買おうという場面で『もう少し下がれば安く買える』と思ってしまうことを言います。
買いたい弱気でいると、結果的に株価は上昇してしまい、買い場を逃してしまうことが度々みられます。
値ごろ
値ごろとは、株式を売り買いするのに適当な値段の事を言います。
しかし、個々の投資家の考え方は、それぞれなので『値ごろ』は一概に言えませんが、業績の動向や他の銘柄との比較により一般的な価格というものはあります。
弱気
強気・弱気の売買があるために相場は成り立ちます
弱気とは、株価が下落するという見通しをつけることを言います。
なお、弱気をなかなか見せないことを『万年強気』と言います。
強気
強気・弱気の売買があるために相場は成り立ちます
強気とは、株価が上昇するという見通しをつけることを言います。
また、強気をなかなか見せないことを『万年弱気』と言います。
目先観
短期的な相場のことを『目先』と言います。
目先観とは、『目先』の相場を観ることを言います。
信用取引では、中・長期的な相場観=現物取引 より、目先の相場観=目先観 のほうが判断に向いています。
ちょうちん買い
ちょうちん買いとは、有力投資家や業者の売買を真似して売買を行うことを言います。
自分の考えや意思から選別して買うのではない売買方法です。
ちょうちん買いが起きると、相場の買い人気は高まっていきます。
選別買い
別名:選別投資
選別買いは、株式投資の基本といえます。
選別買いは、投資家がそれぞれ、好業績・買い材料を含んだ銘柄などを選び出して買うことです。
なお、選別買いの反対の意味で、銘柄を問わず買っていくことを『無差別買い』と言います。
見直し買い
見直し買いとは、人気圏の株や割安株を何かの材料をきっかけに見直して買うことを言います。
なお、人気圏外の株は他の銘柄と比べて割安なので見直し買いされる傾向がみられます。
値ぼれ買い
値ぼれ買いとは、投資家が『銘柄の実力からすると割安である』と考え、株価に惚れて買うことを言います。
ただし、値ぼれ買いは、あくまでも『推測』の買い方です。
採算買い
採算買い:さんさんがい
採算買いとは、利回りや株価収益率などを基準に株式を買うことをいいます。
採算買いは、現実買いと同様に、単なる人気や材料に左右されない買いです。
現実買い
現実買いとは、好業績などの現実の裏づけがあって買うことを言います。
また、買い材料が出たので、株価が上昇するだろうと見込んで買うことも現実買いと言います。
買い疲れ
別名:買いあき気分
買い疲れとは、株価上昇を期待し、見込み買いをしてきたものが見当違いで買い意欲が薄れることをいいます。
また、株価が上昇した時に買い過ぎて一息入れた状態も買い疲れといいます。
買い支え
買い支えとは、売りが多くなり、買いを増やして下落を食い止めることをいいます。
大手業者が下落してしまっては困る局面でよくやる手法です。
早見筋
早見筋とは、相場の買い材料、売り材料を誰よりも早く知っている人のことを言います。
大手証券会社では、情報を入手するのが早いと言われています。
締まる
締まるとは、小幅ながら上下に動いていた株式相場が、少し値上がりすることを言います。
数百円程度の株が上下に動いているような相場が、10円ほど高くなれば『締まる』といえるでしょう。
しっかり
しっかりとは、株価の相場が少し高めのことを言います。
例えば、株価500円付近で横ばいな動きをしている銘柄が、510円になったとします。
このような時、『しっかり』は、使われています。
10000円が10010円では、使われません。
弱含み横バイ
弱含み横バイとは、相場の調子を表す言葉です。
どちらかといえば相場的に弱いが、実際に価格がはっきりと下落しているわけではない状態を指す用語です。
理想買い
理想買いは、『現実買い』の反対の意味をもっています。
理想買いは、企業の将来を重視した買いのことを言います。
理想買いする投資家は、好材料が出て、将来株価が上昇するだろうと期待して株を買っていきます。
理想買いが多くなると、株価の上昇力も大きく、株価が行き過ぎる傾向がみられます。
大天井
相場を図表化して見ると、上げ相場は小幅な上下動を繰る返しつつも最高値に向かっています。
その最初のヤマを『一番天井』といい、最高値が『大天井』といいます。
大天井は、相場が最も上昇していた状態のときに使われ、相場の一番高いところのことを指す用語です。
青天井
青天井とは、相場が上昇している状態のとき使われ、相場がどこまでも上がりそうな状態をいいます。
しかし、青天井になることはほとんど見かけられていません。
三市場
東証・・・東京証券取引所
大証・・・大阪証券取引所
名証・・・名古屋証券取引所
三市場とは、これら日本の代表的な証券取引所の総称です。
SIMEX
SIMEX:Singapore International Monetary Exchange=シンガポール国際金融取引所
SIMEXは、1999年12月に、シンガポール取引所:SGX に統合されました。
サーキットブレーカー
サーキットブレーカー:Circuit breakers
サーキットブレーカーとは、値幅制限や取引停止のことをいいます。
株式相場が大きく変動した時に、相場を安定させる為に発動されるシステムのことです。
後場寄り
証券取引所は、午後12時30分より始まる『後場』が始まります。
後場寄りとは、後場において最初のついた値段のことをいいます。
前場
前場:ぜんば
前場とは、証券取引所における午後の取引時間のことを言います。
午前9時より午前11時までとなっています。
後場
後場とは、証券取引所における午後の取引時間のことを言います。
午後12時30分より午後3時までとなっています。
現在値
現在値:Current price=現値(げんね)
現在値とは、マーケットの前場・後場を通じた1日の中での、最新の株価を言います。
なお、同じ株価が複数存在した場合には、最も早い『時刻』のものを言います。
気配表示
気配表示とは、価格の継続性を維持する為、気配として表示する事を言います。
気配表示は、呼び値の適正範囲を超えているとき『買い気配』、『売り気配』といった表示方法で、同気配を最低5分以上表示することになっています。
気配
気配とは、株式の売り方と買い方が出す、株式を『売りたい値段』、『買いたい値段』のことを言います。
実際約定した値段とは異なります。
気配は、マーケットでの株価水準、需給状況をあらわす相場用語として使われています。
グローベックス
グローベックスとは、金融先物の24時間取引システムのことを言います。
グローベックスは、ロイター、CME:Chicago Mercantile Exchange 、CBOT:Chicago Board Options Exchangeの提携により行われています。
機関投資家
機関投資家:Institutional investor
機関投資家とは、個人投資家や企業などの顧客から集めた資金を運用するする法人投資家の総称です。
機関投資家は、投資信託や年金資金を受託する信託銀行や生命保険会社、郵貯資金、簡易保険を扱う日本郵政公社などがあげられます。
機関投資家は、巨額の資金を運用するため、株式相場に大きな影響力を持っています。
監理ポスト
監理ポストとは、証券取引所に専用ポストを授け売買をさせていることを言います。
この監理ポストには、上場廃止となる恐れがある会社の有価証券につき、その事実を一般投資家に周知徹底させるためにつくられました。
出会い
出会いとは、同一銘柄が市場内で売りと買いの両方の場面で出合うことを言います。
出会いが起き難いのは、第2部の銘柄で浮動株の少ない株や、1部でも人気のない株などであり、値を飛ばすことがあります。
逆ザヤ
逆ザヤの反対語:順ザヤ
逆ザヤとは、業績に反比例して、株価が安くなる状態を言います。
同業種などの銘柄のA株とB株を比較したとき、業績や財務内容が良いA社の方が、A社より劣るB社よりも株価が安いときが『逆ザヤ』です。
戻り高値
戻り高値とは、株価が一度下がったが、値が反発=上昇 し幾分か戻る値のことをいいます。
例えば、『1000円の株が900円まで下がった後、反発=上昇 し950円まで戻った』
となると950円が、戻り高値となります。
連想売り
連想売りとは、売りが拡大していく状態を言います。
売り材料が出て、ある特定の銘柄が売られ始めると、同時に、同業種、同業態の株にも影響が出て、連想売りとなってしまいます。
埋める
埋めるとは、配当落ちの時に使われることが多い用語で市場では良く見かけられます。
埋めるとは、『下げた分を戻す』という意味です。
やれやれ売り
やれやれ売りとは、やっと売ることができたことを言います。
買った株価が値下がりし、仕方なく保有していたが、株価が戻すか、上昇してきたので、ようやく『やれやれと売れた』という状況です。
値ザヤ取り
値ザヤ取りとは、短期の売買で値上がり、または、値下がり益を取る事を言います。
日本の投資家は、『値ザヤかせぎ』と呼ばれるほど、相場追いかけ型の値ザヤ取り派が多いと言われています。
戻り売り
戻り売りとは、一度下降した株価が、値を戻したところで売ってしまうことを言います。
その後、多くなった戻り待ちの売り物をどう扱うかが『相場展開のカギ』と言えます。
売り逃げ
売り逃げ:売り抜け
売り逃げとは、買った株価が下がる前に、売ってしまうことを言います。
売り場
売り場とは、保有株を売る絶好の機会に事を言います。
売り場の絶好の機会とは、相場が天井圏の状態、高値警戒人気になった時といえるでしょう。
マーケット
マーケットとは、特定の金融商品が売買される市場のことを言います。
日本の場合、株式は、証券取引所を中心としたマーケットになっており、投資家集まっています。
だが、債券は、株式と異なり、証券会社間の店頭取引のマーケットとなっています。
相場
相場:Market
相場とは、マーケット=市場において売買された株式や債券などの取引の値段のことをいいます。
相場は、市場株価の変動を予測し、その上げ下げによる差額で利益を得ようとする『投機的取引』です。
売りあき
売りあきとは、下げ止まりの状態になる前の一つの現象です。
売りあきとは、次から次へと売り物が出て、次第に相場が下っていくことをいいます。
そして、最後には、『下げ止まり』と言うわけです。
いや気売り
いや気売りとは、保有株の悪材料を嫌ってを売ること、または、『嫌気』がさして売ることをいいます。
なお、損をして売るのは『いや気投げ』と言います。
売り相場
売り相場とは、相場が下がっている場合、売りが多くなっていく相場のことです。
損害を受ける前に、見切りをつけて売りをしたほうがいいと判断されるからです。
ろうばい売り
ろうばい売りとは、相場が天井圏や高値警戒人気の時に起こりやすい売りの状態です。
相場が天井圏や高値警戒人気の時に、突然、売り材料が現れて株価が暴落することがあります。
その際の慌てて売りに急ぐことを『ろうばい売り』と言います。
吹き値売り
吹き値売りとは、株価が突然上昇した時点でタイミングよく売ることを言います。
業績不振などで将来性の見込めない企業の株が、何かの材料がきっかけとなり高くなったとこで『見切利』をつける意味で、吹き値売りは使われています。
売り材料・買い材料
売り材料・買い材料は、株式投資の判断において重要な材料になります。
売り材料・・・業績悪化など、売ったほうがいい材料=要因
買い材料・・・業績向上など、買って間違いないという材料=要因
処分売り
処分売り:損切り
処分売りとは、株価が購入時点よりも下がってしまった銘柄を売ることを言います。
処分売りしたことで、頭打ちすることが多く見られます。
利食い売り
利食い売りとは、利益が生まれた保有株を売ることを言います。
そして、一般の現物投資の場合も、値が上昇して売る場合に利食い売りと言われています。